スター配線とバス配線の違い

2016年9月20日|Posted in: ビジネスフォンについて

主装置から延びる配線の違い
私達が自分の家で使う電話は、大抵親機が電話線に直接差し込まれているものだと思います。子機については無線でつながっているので、お家の中の色々な場所で通話をすることが出来ます。一方、大きな会社の事務所などで同じようなことをすると、電話線を差し込む側が大量に必要になってしまいます。そこで、そういった場所では電話の信号をまず主装置と呼ばれるものがあり、そこでかかってきた電話の信号を決まった場所に送るなどして対処をしています。この主装置から、ビジネスフォンまでの間には有線ケーブルが引いているのですが、その配にも、違いがあります。

スター配線とバス配線の違い
ビジネスフォンが親機と繋げられる配線はなんでもいいというわけではなく、現在は2種類の方式が取られています。一つはスター配線と呼ばれるもので、主装置から電話機まで1台につき1本の配線が用意される構造になっています。この構造の特徴は何と言っても万が一のトラブルへの耐久性。もし他の電話機でトラブルが合ったとしても、その影響が響かないというのが特徴です。一方のバス配線は、主装置から延びるメインの配線に、枝分かれするように電話機用の配線がつながっているものです。こちらは配線が少なくて済むので単純というのがメリットですが、もしどこかの電話機などでトラブルが有ると、同じメインの配線に連なる電話機が全て使えなくなるという危険もはらんでいます。

近年はスター配線が主流です
スター配線は安全性が高いため、業務的に電話を止める訳にはいかないという場所だけではなく、配線を単純にしたいと考えている方にもおすすめの方法です。しかし、配線が単純とは言え本数が多いので、そのあたりも含めて業者に任せて設定してもらうのが良いでしょう。場合によっては電話機自体もスター配線方式用のものに替えなければいけない場合もありますので、まとめて相談すると良いでしょう。